湿疹は、手湿疹(主婦湿疹)、乳児湿疹(赤ちゃん湿疹)、脂漏性湿疹など、その種類によって症状も予防方や、治療方法も変わってきます。基本的な知識を身に付け、湿疹の改善に少しでもお役に立てれば幸いです。
湿疹とは皮膚炎とも呼ばれ、赤くてかゆみのある発疹を引き起こすさまざまな病気の総称です。
言い換えれば、湿疹とは皮膚の症状をあらわすもので、病名ではないですので、皮膚科の患者さんには湿疹という症状の皮膚炎の方が3/1以上おいでだそうです。
乳幼児から老人までさまざまな年代に発症し、発症する場所も体の特定の部分だけだったり、全身のどこにでもできる場合もあります。
また、原因がはっきりわかっているものもわからないものもあり、症状の程度もさまざまです。
皮膚の乾燥や痒みなどだけの軽度のものから、皮膚を掻きむしって出血が見られる重度のものまであります。
ですが、湿疹とはいずれにしても何らかのアレルゲンに対する皮膚の反応であるという点では共通しています。
湿疹が発症するのは、原因となる物質が直接皮膚に触れて起きる場合がほとんどですが、体内に入れてしまった、つまり飲み込んでしまったために湿疹として発症する場合もあります。
また、湿疹には一過性のものと慢性のものがあります。一過性の湿疹はブツブツが出て、ジュクジュクし、赤くてかゆいものですが、慢性のものは皮膚がガサガサ、ゴワゴワになっているのに、かゆみは同じです。
慢性の皮膚炎にかかると、皮膚にひび割れや水疱ができるので、細菌感染症につながるおそれがあります。
一般的には最も疑わしい原因に添って治療を開始し、出来るだけ早くその原因を突き止めることに専念します。
しかし、その後の反応をみて、原因が定まるまでは時間がかかる場合もありますので、かゆみを消すことを優先し、出来るだけ掻かないような処置をすることが大事です。
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